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しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり
But now they that are younger than I have me in derision, whose fathers I would have disdained to have set with the dogs of my flock.


they that are
〔列王紀略下2章23節〕
23 かれそこよりベテルにのぼりしがのぼりて途󠄃みちにありけるとき小童こわらべどもまちよりいでてかれあざけかれにむかひて禿首はげあたまよのぼれ禿首はげあたまよのぼれといひければ
〔ヨブ記19章13節〕
13 かれわが兄弟きやうだいたちをして遠󠄄とほくわれをはなれしめたまへり われ人々ひと〴〵全󠄃まつたわれうとくなりぬ~(19) わがしたしきともわれをにくみわがあいしたる人々ひと〴〵ひるがへりてわがてきとなれり 〔ヨブ記19章19節〕
〔ヨブ記29章8節〕
8 わかものわれかくおいたるもの起󠄃おきあがりてち~(10) たふとものこゑををさめてそのした上顎うはあごつけたりき 〔ヨブ記29章10節〕
〔イザヤ書3章5節〕
5 たみたがひにあひ虐󠄃しへたひとおのおのそのとなりをしへたげ 童子わらべおいたるものにむかひてたかぶり いやしきものはたふときものにむかひてたかぶらん
whose
〔詩篇35章15節〕
15 されどかれらはわがたふれんとせしときよろこびつどひわがしらざりしとき匪類をこのものあつまりきたりてわれをせめ われをさきてやめざりき
〔詩篇35章16節〕
16 かれらは洒宴しゆえんにてきたなきことをのぶる嘲笑者あざけりびとのごとくわれにむかひてをかみならせり
〔詩篇69章12節〕
12 かどにすわるものはわがうへをかたる われはゑひしれたるものにうたひはやされたり
〔マルコ傳14章65節〕
65 しかしてあるものどもはイエスにつばきし、又󠄂またそのかほおほひ、こぶしにてちなど爲始しはじめてふ、『預言よげんせよ』下役したやくどもイエスをけ、手掌てのひらにてうてり。
〔マルコ傳15章17節〕
17 かれ紫色むらさきころもせ、いばら冠冕かんむりみてかむらせ、~(20) かく嘲弄てうろうしてのち、紫色むらさきころもぎ、もところも十字架じふじかにつけんとていだせり。 〔マルコ傳15章20節〕
〔ルカ傳23章14節〕
14なんぢらこのひとたみまどはものとしてきたれり。よ、われなんぢらの前󠄃まへにてただしたれど、うったふる所󠄃ところきて、このひととがあるをず。
〔ルカ傳23章18節〕
18 民衆みんしゅうともにさけびてふ『このひとのぞけ、われらにバラバをゆるせ』
〔ルカ傳23章35節〕
35 たみちてゐたり。つかさたちもあざけりてふ『かれは他人たにんすくへり、もしかみ選󠄄えらたまひしキリストならば、おのれをもすくへかし』
〔ルカ傳23章39節〕
39 十字架じふじかけられたる惡人あくにん一人ひとり、イエスをそしりてふ『なんぢはキリストならずや、おのれわれらとをすくへ』
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔テトス書1章12節〕
12 クレテびとうちなる預言者よげんしゃいふ 『クレテびとつね虛僞いつはりをいふもの、 あしきけもの、また懶惰らんだはらなり』
younger than I

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またかれらのちからもわれになにようをかなさん かれらはその氣力きりよくすでにおとろへたるものなり
Yea, whereto might the strength of their hands profit me, in whom old age was perished?


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かれらは缺乏とぼしきうゑとによりてやせおとろへ あれかつすたれたる暗󠄃くらにてかわける
For want and famine they were solitary; fleeing into the wilderness in former time desolate and waste.


fleeing into
〔ヨブ記24章5節〕
5 かれらは荒野あれのにをる野驢馬のろばのごとくいでわざなし食󠄃しよくもと野原のはらよりその子等こどものために食󠄃物くひもの
〔ヘブル書11章38節〕
38かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。
in former time
無し
solitary
〔ヨブ記24章13節〕
13 また光明ひかりそむものあり ひかり道󠄃みちしらひかりみちとゞまらず~(16) また夜分󠄃よるいへ穿うがものあり 彼等かれらひるとぢこもり光明ひかりらず 〔ヨブ記24章16節〕

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すなはち灌木しばなかにてあかざれだま食󠄃物くひものとなす
Who cut up mallows by the bushes, and juniper roots for their meat.


for their meat
〔列王紀略下4章38節〕
38 かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
〔列王紀略下4章39節〕
39 とき一人ひとり田野はたけにゆきて菜蔬あをものつみしが野籘のかづらのあるをそれよりうりひと風呂鋪ふろしきつみきたりてあつものかまうちきりこみたりみなそれをしらざればなり
〔アモス書7章14節〕
14 アモスこたへてアマジヤにいひけるはわれ預言者よげんしやにあらず また預言者よげんしやにもあらわれ牧者ぼくしやなり くはつくものなりと
〔ルカ傳15章16節〕
16 かれぶた食󠄃くらいなごまめにて、おのはらみたさんとおもほどなれどなにをもあたふるひとなかりき。
juniper roots
無し
mallows

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かれらはひとなかより逐󠄃おひいださる 盜賊ぬすびと追󠄃ふがごとくにひとかれらを追󠄃おふよばはる
They were driven forth from among men, (they cried after them as after a thief;)


driven
〔創世記4章12節〕
12 なんぢたがへすともふたゝびそのちからなんぢいたさじなんぢ吟行さまよ流離子さすらひびととなるべしと~(14) なんぢ今日けふ斯地このちおもてよりわれ逐󠄃出おひいだしたまふわれなんぢかほ觀󠇯ることなきにいたらんわれ吟行さまよ流離子さすらひびととならんおよわれ遇󠄃ものわれころさん 〔創世記4章14節〕
〔詩篇109章10節〕
10 その子輩こらはさすらひて乞丐ものこひ そのあれたるところよりいできたりて食󠄃しよくをもとむべし
〔ダニエル書4章25節〕
25 すなはなんぢ逐󠄃おはれてひとはなけものとともにうしのごとくにくさ食󠄃くらてんよりくだるつゆれんかくごとくにしてななつときなんぢつひにしら至高者いとたかきもの人間にんげんくにをさめて自己おのれ意󠄃こころのままにこれひとあたたまふと
〔ダニエル書4章32節〕
32 なんぢ逐󠄃おはれてひとはなけものともうしのごとくにくさ食󠄃くらはんかくごとくにしてななつときなんぢつひにしら至高者いとたかきもの人間にんげんくにをさめておのれの意󠄃こころのままにこれをひとあたへたまふと
〔ダニエル書4章33節〕
33 そのときたゞちにこのことネブカデネザルにのぞかれ逐󠄃おはれてひとはなうしのごとくにくさ食󠄃くらひてそのてんよりくだるつゆ終󠄃つひにそのかみのわしはねのごとくになりそのつめとりつめのごとくになりぬ

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彼等かれらおそろしきたに住󠄃土坑つちあなおよび磐穴󠄄いはあな
To dwell in the clifts of the valleys, in caves of the earth, and in the rocks.


caves
無し
dwell
〔士師記6章2節〕
2 ミデアンびとイスラエルにかてりイスラエルの子孫ひと〴〵はミデアンびとゆゑをもてやまにあるいはや洞穴󠄄ほらあな要󠄃害󠄅えうがいとをおのれのために造󠄃つくれり
〔サムエル前書22章1節〕
1 是故このゆえにダビデ其處そこをいでたちてアドラムの洞穴󠄄ほらあなにのがるその兄弟きやうだいおよび父󠄃ちゝいへみなきおよびて彼處かしこにくだりかれもといた
〔サムエル前書22章2節〕
2 またなやめるひと負󠄅債おひめあるものこゝろ嫌󠄃あきたらものみなかれのもとにあつまりてかれそのかしらとなれりかれとともにあるものはおよそ四ひやくにんなり
〔イザヤ書2章19節〕
19 ヱホバたちて震動ふるひうごかしたまふとき人々ひと〴〵そのおそるべき容貌みかたちとその稜威みいつ光輝かがやきとをさけていはほほら穴󠄄あなとにいらん
〔ヨハネ黙示録6章15節〕
15 わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、

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灌木しばなかいななき 荊棘いばらした
Among the bushes they brayed; under the nettles they were gathered together.


brayed
〔創世記16章12節〕
12 かれ野驢馬のろばごとひととならんそのすべてひとてきすべてひとはこれにてきすべしかれそのすべて兄弟きやうだいひがし住󠄃すまんと
〔ヨブ記6章5節〕
5 野驢馬のろばあに靑草あをくさあるになかんや うしあに食󠄃物くひものあるにうならんや
〔ヨブ記11章12節〕
12 むなしきひと悟性さとりなし そのうまるるよりして野驢馬のろばこまのごとし
the nettles
1‹9 b36c002v009 〔ゼパニヤ書2章9節〕›

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かれらは愚蠢おろかなるもの いやしむべきものにしてくによりうちいださる
They were children of fools, yea, children of base men: they were viler than the earth.


base men
無し
children
〔列王紀略下8章18節〕
18 かれはアハブのいへのなせるがごとくにイスラエルの王等わうたち道󠄃みちおこなへりアハブのむすめかれのつまなりければなりかくかれはヱホバの前󠄃まへあくをなせしかども
〔列王紀略下8章27節〕
27 アハジアはアハブのいへ道󠄃みちにあゆみアハブのいへのごとくにヱホバの前󠄃まへあくをなせりこれかれはアハブのいへ婿むこなりければなり
〔歴代志略下22章3節〕
3 アハジアもまたアハブのいへ道󠄃みちあゆめりそのはゝかれををしへてあくをなさしめたるなり
〔詩篇49章10節〕
10 そはかしこきものもしに おろかものも獸心者しれものもひとしくほろびてそのとみ他人あだしびとにのこすことはつねにみるところなり~(13) かくのごときはおろかなるものの途󠄃みちなり しかはあれどのちのひとはそのことばをよしとせん セラ 〔詩篇49章13節〕
〔エレミヤ記7章18節〕
18 諸子こどもらたきゞあつ父󠄃ちゝ婦󠄃をんなこなねパンをつくりてこれ天后てんこうにそなふ又󠄂またかれらほかかみ前󠄃まへさけをそそぎてわれいからす
〔マルコ傳6章24節〕
24 むすめいでてははにいふ『なにもとむべきか』ははいふ『バプテスマのヨハネのくびを』
fools
〔箴言1章7節〕
7 ヱホバをおそるるは知識ちしきもとなり おろかなるもの智慧󠄄ちゑ訓誨をしへとをかろんず
〔箴言1章22節〕
22 なんぢらつたなきもののつたなきをあい嘲笑者あざけるもののあざけりをたのしみ おろかなるもの知識ちしきにくむは幾時いつまでぞや
〔箴言16章22節〕
22 明哲さとりはこれをつものに生命いのちいづみとなる おろかなるものをいましむるものはおのれのおろかこれなり
viler
〔ヨブ記40章4節〕
4 嗚呼あゝわれはいやしきものなり なにとなんぢにこたへまつらんや たゞをわがくちあてんのみ
〔詩篇15章4節〕
4 あくにしづめるものをていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび ちかひしことはおのれに禍害󠄅わざはひとなるもかふることなし
〔イザヤ書32章6節〕
6 そはおろかなるものはおろかなることをかたり そのこゝろ不義ふぎをかもし邪曲よこしまをおこなひ ヱホバにむかひてみだりなることをかたり うゑたるもののこころを空󠄃むなしくしかわけるものの飮料のみものをつきはてしむ

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しかるにいまわれかれらの歌謠うたかれらの嘲哢ひきごととなれり
And now am I their song, yea, I am their byword.


am I
〔ヨブ記17章6節〕
6 かれわれをたみ笑柄わらひぐさとならしめたまふ われかほつばきせらるべきものとなれり
〔詩篇35章15節〕
15 されどかれらはわがたふれんとせしときよろこびつどひわがしらざりしとき匪類をこのものあつまりきたりてわれをせめ われをさきてやめざりき
〔詩篇35章16節〕
16 かれらは洒宴しゆえんにてきたなきことをのぶる嘲笑者あざけりびとのごとくわれにむかひてをかみならせり
〔詩篇44章14節〕
14 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり
〔詩篇69章12節〕
12 かどにすわるものはわがうへをかたる われはゑひしれたるものにうたひはやされたり
〔エレミヤ哀歌3章14節〕
14 われはわがすべてのたみのあざけりとなり 終󠄃日ひねもすうたひそしらる
〔エレミヤ哀歌3章63節〕
63 ねがはくはかれらの起󠄃居たちゐをかんがみたまへ われはかれらにうたひそしらる

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かれらわれいとふて遠󠄄とほわれはなれ またわがかほつばきすることをいなまず
They abhor me, they flee far from me, and spare not to spit in my face.


abhor me
〔ヨブ記19章19節〕
19 わがしたしきともわれをにくみわがあいしたる人々ひと〴〵ひるがへりてわがてきとなれり
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
〔詩篇88章8節〕
8 わがあひしるものをわれよりとほざけわれをかれらに憎にくませたまへり われはこめとざされていづることあたはず
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 われ一月ひとつき牧者ぼくしやにんたてわれこゝろかれらをいとひしが彼等かれらこゝろわれにくめり
flee far
〔ヨブ記19章13節〕
13 かれわが兄弟きやうだいたちをして遠󠄄とほくわれをはなれしめたまへり われ人々ひと〴〵全󠄃まつたわれうとくなりぬ
〔ヨブ記19章14節〕
14 わが親戚うからやから徃來ゆききめ わが朋友ともだちはわれをわす
〔詩篇88章8節〕
8 わがあひしるものをわれよりとほざけわれをかれらに憎にくませたまへり われはこめとざされていづることあたはず
〔箴言19章7節〕
7 貧󠄃者まづしきものはその兄弟きやうだいすらもみなこれをにくむ ましてそのともこれに遠󠄄とほざからざらんや ことばをはなちてこれをよぶともさりてかへらざるなり
〔マタイ傳26章56節〕
56 されどかくごとくなるは、みな預言者よげんしゃたちのふみ成就じゃうじゅせんためなり』こゝ弟子でしたちみなイエスをてて逃󠄄げさりぬ。
spare not to spit in my face
〔民數紀略12章14節〕
14 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはかれ父󠄃ちゝそのかほつばきすることありてすらかれ七日なぬかあひだはぢをるべきにあらずやされ七日なぬかあひだかれをえいそと禁鎖とぢこめおきてしかのちかへいらしむべしと
〔申命記25章9節〕
9 その兄弟きやうだいつま長老等としよりたち前󠄃まへにてかれそばにいたりこれがくつをそのあしより脫󠄁ぬがせそのかほつばきしてこたへいふべしその兄弟きやうだいいへたつることをがへんぜざるものにはかくのごとくすべきなりと
〔イザヤ書50章6節〕
6 われをむちうつものにわがをまかせわがひげをぬくものにわがほゝをまかせ はぢつばきとをさくるためにかほをおほふことをせざりき
〔マタイ傳26章67節〕
67 ここにかれその御顏みかほつばきこぶしにてち、あるものどもは手掌てのひらにてたゝきて
〔マタイ傳27章30節〕
30 またこれつばきし、かのあしをとりてかうべたゝく。

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かみわがつなときわれをなやましたまへば彼等かれらもわが前󠄃まへにそのたづなはなせり
Because he hath loosed my cord, and afflicted me, they have also let loose the bridle before me.


let loose
〔詩篇35章21節〕
21 しかのみならずわれにむかひてくちをあけひろげ ああよやよやわれらのこれをみたりといへり
〔マタイ傳26章67節〕
67 ここにかれその御顏みかほつばきこぶしにてち、あるものどもは手掌てのひらにてたゝきて
〔マタイ傳26章68節〕
68 『キリストよ、われらに預言よげんせよ、なんぢをうちしものたれなるか』
〔マタイ傳27章39節〕
39 徃來ゆききものどもイエスをそしり、かうべりていふ、~(44) ともに十字架じふじかにつけられたる强盜がうたうどもも、おなことをもてイエスをのゝしれり。
〔マタイ傳27章44節〕
〔ヤコブ書1章26節〕
26 ひともしみづか信心しんじんふかきものおもひて、そのしたくつわけず、おのこゝろあざむかば、その信心しんじん空󠄃むなしきなり。
loosed
〔サムエル後書16章5節〕
5 かくてダビデわうバホリムにいたるに彼處かしこよりサウルのいへやからもの一人ひとりいできたるそのをシメイといふゲラのなりかれいできたりてきたりつつのろへり~(8) なんぢかはりてくらゐのぼりしサウルのいへすべてヱホバなんぢしたまへりヱホバくになんぢアブサロムのわたしたまへりなんぢながひとなるによりて禍患わざはひうちにあるなり
〔サムエル後書16章8節〕
〔ヨブ記12章18節〕
18 わうたち權威いきほひときかへつこれこしなはをかけ
〔ヨブ記12章21節〕
21 侯伯きみたる者等ものども恥辱はぢかうむらせ つよものおび

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このともがらわがみぎ起󠄃たちあがり わがあしおしのけわれにむかひて滅亡ほろびみちきづ
Upon my right hand rise the youth; they push away my feet, and they raise up against me the ways of their destruction.


rise
〔ヨブ記19章18節〕
18 童子わらべさへもわれあなどり われ起󠄃おきあがればすなはわれあざける
〔イザヤ書3章5節〕
5 たみたがひにあひ虐󠄃しへたひとおのおのそのとなりをしへたげ 童子わらべおいたるものにむかひてたかぶり いやしきものはたふときものにむかひてたかぶらん
they raise up
〔ヨブ記19章12節〕
12 その軍旅ぐんりよひとしく進󠄃すゝ途󠄃みちたかくしてわれ攻寄せめよせ わがてんまく周󠄃圍まはりぢんはれ

前に戻る 【ヨブ記30章13節】

かれらはみづか便たよりなきものなれどもなほわがみちこぼち わが滅亡ほろびうなが
They mar my path, they set forward my calamity, they have no helper.


they set forward
〔詩篇69章26節〕
26 かれらはなんぢがうちたまひたるものをせめ なんぢがきずつけたまひたるもののいたみをかたりふるればなり
〔ゼカリヤ書1章15節〕
15 安居やすゐせる國々くに〴〵たみいたいかわれすこしくいかりしにかれちからいだしてこれ害󠄅がいくはへたればなり

前に戻る 【ヨブ記30章14節】

かれらは石垣いしがきおほいなる崩󠄃口くづれくちよりいるがごとくに進󠄃すゝきた破壞くづれなかにてわがうへのりかかり
They came upon me as a wide breaking in of waters: in the desolation they rolled themselves upon me.


as a wide
〔ヨブ記22章16節〕
16 彼等かれらときいまだいたらざるに打絕うちたたれ その根基もとゐ大水おほみづおしながされたり
〔詩篇18章4節〕
4 のつなわれをめぐりあくのみなぎるながれわれをおそれしめたり
〔詩篇69章14節〕
14 ねがはくはひぢのなかよりわれをたすけいだしてしづまざらしめたまへ われをにくむものよりふかきみづよりたすけいだしたまへ
〔詩篇69章15節〕
15 大水おほみづわれをおほふことなくふちわれをのむことなくあなそのくちをわがうへにとづることなからしめたまへ
〔イザヤ書8章7節〕
7 これによりてしゆはいきほひたけくみなぎりわたる大河おほかはみづをかれらのうへに堰入せきいれたまはん これはアツスリヤわうとそのもろもろの威勢ゐせいとにして もゝ支流えだかはにはびこり もろもろのきしをこえ
〔イザヤ書8章8節〕
8 ユダにながれいり 溢󠄃あふれひろごりてそのうなじにまでおよばん インマヌエルよ そののぶるつばさはあまねくなんぢのにみちわたらん

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おそろしきことわがのぞかぜのごとくに尊󠄅榮ほまれふきはらふ わが福祿さいはひくものごとくに消󠄃失きえう
Terrors are turned upon me: they pursue my soul as the wind: and my welfare passeth away as a cloud.


Terrors
〔ヨブ記6章4節〕
4 それ全󠄃能者ぜんのうしやわがにいりわが魂神たましひそのどくのめかみ畏怖おそれわれおそ
〔ヨブ記7章14節〕
14 なんぢゆめをもてわれおどろかし 異象まぼろしをもてわれおそれしめたまふ
〔ヨブ記9章27節〕
27 たとひわれわがうれひわす面色かほいろあらためてわらひをらんとおもふとも
〔ヨブ記9章28節〕
28 なほこのもろ〳〵苦痛くつうのために戰慄ふるひをののくなり われおもふになんぢわれをゆるはなちたまはざらん
〔ヨブ記10章16節〕
16 もしかうべあげなば獅子しゝのごとくになんぢわれを追󠄃おひわがうへまたなんぢのくすしき能力ちからをあらはしたまはん
〔詩篇88章15節〕
15 われ幼稚をさなきよりなやみてしぬるばかりなりわれなんぢの恐嚇おびやかしにあひてくるしみまどへり
as a cloud
〔イザヤ書44章22節〕
22 われなんぢのとがくものごとくに消󠄃し なんぢのつみきりのごとくにちらせり なんぢわれにかへれわれなんぢをあがなひたればなり
〔ホセア書6章4節〕
4 エフライムよわれなんぢになにをなさんやユダよわれなんぢになにをなさんやなんぢの愛情󠄃いつくしみはあしたのくものごとくまたただちにきゆるつゆのごとし
〔ホセア書13章3節〕
3 これによりてかれらは朝󠄃あしたくものごとく速󠄃とみにきえうするつゆのごとくうちより大風おほかぜふきちらさるる穀殼󠇯もみがらのごとくまどよりいでゆくけぶりのごとくならん
soul

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いまはわがこゝろわれのうちとけなが患難なやみかたくわれとら
And now my soul is poured out upon me; the days of affliction have taken hold upon me.


have taken hold
〔詩篇40章12節〕
12 そはかぞへがたき禍害󠄅わざはひわれをかこみ わが不義ふぎわれに追󠄃及おひしきてあふぎみることあたはぬまでになりぬ そのおほきことわがかしらにもまさり わがこゝろきえうするばかりなればなり
my soul
〔詩篇22章14節〕
14 われみづのごとくそそぎいだされ わがもろもろのほねははづれ わがこゝろらふのごとくなりてはらのうちにとけたり
〔詩篇42章4節〕
4 われむかしむれをなして祭日いはひのひをまもる衆人おほくのひととともにゆき歡喜よろこび讃美さんびのこゑをあげてかれらをかみいへにともなへり いまこれらのことを追󠄃想おもひおこしてわがうちよりたましひをそゝぎいだすなり
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり

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にいればわがほねさゝれてはなる わがものつひにやすむこと
My bones are pierced in me in the night season: and my sinews take no rest.


My bones
〔ヨブ記33章19節〕
19 ひととこにありて疼痛いたみせめられ そのほねなかたえ戰鬪たたかひのあるあり~(21) そのにくやせおちてえず そのほねえざりしものまでも顯露あらはになり 〔ヨブ記33章21節〕
〔詩篇6章2節〕
2 ヱホバよわれをあはれみたまへ われしぼみおとろふなり ヱホバよわれいやしたまへ わがほねわななきふるふ~(6) われ歎息なげきにてつかれたり われよなよなとこをただよはせなみだをもてわがふすまをひたせり 〔詩篇6章6節〕
〔詩篇38章2節〕
2 なんぢのわれにあたり なんぢのみてわがうへをおさへたり~(8) われおとろへはていたくきずつけられわがこゝろのやすからざるによりて欷歔うめきさけべり 〔詩篇38章8節〕
in the night season
〔ヨブ記7章4節〕
4 われふせすなはち何時いつあけてわれおきいでんかと あけぼのまでしきり輾轉まろ
〔詩篇22章2節〕
2 ああわがかみわれひるよばはれどもなんぢこたへたまはず よるよばはれどもわれ平󠄃安やすきをえず
〔イザヤ書38章13節〕
13 われは天明あかつきにおよぶまでおのれをおさへてしづめたり しゆしゝのごとくにわがもろもろのほねくだきたまふ なんぢ朝󠄃夕あしたゆふべあひだにわれをたえしめたまはん

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わが疾病やまひおほいなるちからによりてわが衣服󠄃ころもみにくさまかは裏衣したぎえりごとくにわれかた
By the great force of my disease is my garment changed: it bindeth me about as the collar of my coat.


By the great
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔ヨブ記7章5節〕
5 わがにくむし土塊つちくれとを衣服󠄃ころもとなし わがかはいえてまたくさ
〔ヨブ記19章20節〕
20 わがほねはわがかはにくとにつけわれわづかかは全󠄃まつたうして逃󠄄のがれしのみ
〔詩篇38章5節〕
5 われおろかなるによりてわがきずあしきにほひをはなちてくされただれたり
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし

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かみわれをどろなかなげこみたまひてわれ塵灰󠄃ちりはひひとしくなれり
He hath cast me into the mire, and I am become like dust and ashes.


cast me
〔ヨブ記9章31節〕
31 なんぢわれをけがらはしき穴󠄄あななかおとしいれたまはん しかしてわがころもわれいとふにいたらん
〔詩篇69章1節〕
1 かみよねがはくはわれをすくひたまへ 大水おほみづながれきたりてがたましひにまでおよべり
〔詩篇69章2節〕
2 われたちなきふかきひぢなかにしづめり われふかきみづにおちいるおほみづわがうへをあふれすぐ
〔エレミヤ記38章6節〕
6 かれらすなはちヱレミヤをとりひとやにはにあるハンメレクのマルキヤのあななげいるすなはなはをもてヱレミヤをつりおろせしがそのあなみづなくして汚泥どろのみなりければヱレミヤは汚泥どろのなかにしづめり
dust
〔創世記18章27節〕
27 アブラハムこたへていひけるはわれちり灰󠄃はひなれどもあへわがしゆ言上まう
〔ヨブ記2章8節〕
8 ヨブ土瓦やきもの碎片くだけそのをもて灰󠄃はひなかすわりぬ
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて

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われなんぢにむかひてよばはるになんぢこたへたまはず われたちをるに なんぢたゞわれをながめたまふ
I cry unto thee, and thou dost not hear me: I stand up, and thou regardest me not.


I cry
〔ヨブ記19章7節〕
7 われ虐󠄃しへたげらるるとさけべどもこたへなく よばはりもとむれども審理さばきなし
〔ヨブ記27章9節〕
9 かれ艱難なやみかゝときかみその呼號よばはりきゝいれたまはんや
〔詩篇22章2節〕
2 ああわがかみわれひるよばはれどもなんぢこたへたまはず よるよばはれどもわれ平󠄃安やすきをえず
〔詩篇80章4節〕
4 ばんぐんのかみヱホバよなんぢそのたみいのりにむかひていづれのときまでいかりたまふや
〔詩篇80章5節〕
5 なんぢかれらになみだのかてをくらはせなみだ量器ますにみちみつるほどあたへてのましめたまへり
〔エレミヤ哀歌3章8節〕
8 われさけびてたすけをもとめしときかれわが祈禱いのりをふせぎ
〔エレミヤ哀歌3章44節〕
44 くもをもてみづからおほ祈禱いのりをして通󠄃つうぜざらしめ
〔マタイ傳15章23節〕
23 されどイエス一言ひとことこたたまはず。弟子でしたちきた請󠄃ひてふ『をんなかへしたまへ、われらのあとよりさけぶなり』

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なんぢはわれにむかひて無情󠄃つれなくなりたまひ 御手みて能力ちからをもてわれ攻擊せめうちたまふ
Thou art become cruel to me: with thy strong hand thou opposest thyself against me.


become cruel
〔ヨブ記7章20節〕
20 ひとかんがみたまふものわれつみをかしたりとてなんぢなにをかなさなんわれなんぢまととなしてわれにこのいとはしめたまふや
〔ヨブ記7章21節〕
21 なんぢなんぞわれとがゆるさずわがつみのぞきたまはざるや われいまつちなかねむらん なんぢわれ尋󠄃たづねたまふともわれあらざるべし
〔ヨブ記10章14節〕
14 われもしつみをかさばなんぢわれをみとめてわがつみゆるしたまはじ~(17) なんぢはしばしばあかしするものいれかへてわれわれにむかひてなんぢ震怒いかり新手あらて新手あらてくはへてわれめたまふ 〔ヨブ記10章17節〕
〔ヨブ記13章25節〕
25 なんぢはふきまはさるるおどたてあがりたる籾殼もみがら追󠄃おひたまふや~(28) われくされたるもののごとくにくちゆき むし食󠄃くはるる衣服󠄃ころもひとし 〔ヨブ記13章28節〕
〔ヨブ記16章9節〕
9 かれいかりてわれを撕裂かきさきかつくるしめ われにむかひて噛鳴かみならわがてきとなりとくしてわれる~(14) かれはわれを打敗うちやぶりて破壞やぶれ破壞やぶれくは勇士ますらをのごとくわれはせかかりたまふ 〔ヨブ記16章14節〕
〔ヨブ記19章6節〕
6 かみわれを虐󠄃しへたげその網羅あみをもてわれつゝみたまへりとるべし~(9) わが光榮さかえわが冠冕かんむりかうべよりうばひ 〔ヨブ記19章9節〕
〔詩篇77章7節〕
7 しゆはとこしへにすてたまふや ふたゝびめぐみをたれたまはざるや~(9) かみおんをほどこすことをわすれたまふや いかりをもてそのあはれみをとぢたまふや セラ 〔詩篇77章9節〕
〔エレミヤ記30章14節〕
14 なんぢあいするものみななんぢわすれてなんぢもとめずこれなんぢとがおほきとつみ數多あまたなるによりてわれ仇敵あだうつがごとくなんぢきびしなんぢこらせばなり
thy strong hand
〔ヨブ記6章9節〕
9 ねがはくはかみわれをほろぼすをよしとし 御手みてのべわれたちたまはんことを
〔ヨブ記23章6節〕
6 かれおほいなるちからをもてわれあらそひたまはんや しからじかへつてわれかへりみたまふべし
〔詩篇89章13節〕
13 なんぢは大能たいのうのみうでをもちたまふ なんぢのみてはつよくなんぢのみぎのみてはたかし
〔ペテロ前書5章6節〕
6 このゆゑかみ能力ちからある御手みてもとおのれひくうせよ、らばときおよびてかみなんぢらをたかうしたまはん。

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なんぢわれかぜうへのり負󠄅去おひさらしめ 大風おほかぜ音󠄃おととともに消󠄃亡きえうせしめたまふ
Thou liftest me up to the wind; thou causest me to ride upon it, and dissolvest my substance.


liftest me
〔ヨブ記21章18節〕
18 かれらかぜ前󠄃まへわらごと暴風あらしふきさらるる籾殼もみがらごとくなること幾度いくたびありしか
〔詩篇1章4節〕
4 あしきひとはしからず かぜのふきさる粃糠もみがらのごとし
〔イザヤ書17章13節〕
13 もろもろのくにはおほくのみづのなりひびくがごとく鳴響なりひびかん されどかみかれらをせめたまふべし かれら遠󠄄とほくのがれてかぜにふきさらるるやまのうへの粃糠もみがらのごとく また旋風はやちにふきさらるるちりのごとくならん
〔エレミヤ記4章11節〕
11 そのときこのたみとヱルサレムにいふものあらんあつかぜ 曠野あらの童山はげやまよりわがたみむすめにふききたるとるためにあらず潔󠄄きよむるためにもあらざるなり
〔エレミヤ記4章12節〕
12 これよりもなほはげしきかぜわれよりきたらんいまわれかれらにさばきしめさん
〔エゼキエル書5章2節〕
2 しかして圍城かこみ終󠄃をはときまちなかにてをもてその分󠄃ぶんの一を又󠄂また分󠄃ぶんの一をかたなをもてまち周󠄃圍まはりち三分󠄃ぶんの一をかぜちらすべしわれかたなをぬきてそのあと追󠄃おは
〔ホセア書4章19節〕
19 かれはかぜつばさにつつまれかれらはその禮物そなへものによりて恥辱はぢをかうむらん
〔ホセア書13章3節〕
3 これによりてかれらは朝󠄃あしたくものごとく速󠄃とみにきえうするつゆのごとくうちより大風おほかぜふきちらさるる穀殼󠇯もみがらのごとくまどよりいでゆくけぶりのごとくならん
substance
無し
to ride
〔詩篇18章10節〕
10 かくてケルブにりてとびかぜのつばさにてかけ
〔詩篇104章3節〕
3 みづのなかにおのれの殿との棟梁うつばりをおき くもをおのれのくるまとなし かぜつばさにのりあるき

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われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
For I know that thou wilt bring me to death, and to the house appointed for all living.


the house
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔サムエル後書14章14節〕
14 そも〳〵我儕われらしなざるべからず我儕われらこぼれたるみづふたゝあつまあたはざるがごとしかみ生命いのちりたまはず方法てだてまうけてそのはなたれたるものをしておのれ所󠄃ところよりはなたれをることなからしむ
〔ヨブ記14章5節〕
5 そのすでさだまり そのつきかずなんぢになんぢこれが區域さかひたてこえざらしめたまふなれば
〔ヨブ記21章33節〕
33 たに土塊つちくれかれにはこころよ一切すべてひとそのあとしたがその前󠄃まへゆけものかぞへがたし
〔傳道之書8章8節〕
8 靈魂たましひ掌管つかさどり靈魂たましひとどめうるひとあらず ひとはそのしぬには權力ちからあることこの戰爭たたかひには釋放ゆるしはなたるるものあらず 又󠄂またざいあくはこれをおこなものすくふことをせざるなり
〔傳道之書9章5節〕
5 生者いけるものはそのしなんことをされしぬものなにごとをもしらずまた應報むくいをうくることもかさねてあらず その記憶おぼえらるること遂󠄅つひわすれらるるにいた
〔傳道之書12章5節〕
5 かかる人々ひと〴〵たかものおそおそろしきものおほ途󠄃みちにあり 巴旦杏はたんきやうはなくまたいなごもそのおもくそのよくすたひと永遠󠄄えいゑんいへにいたらんとすれば哭婦󠄃なきめちまたにゆきかふ~(7) しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし 〔傳道之書12章7節〕
〔ヘブル書9章27節〕
27 ひとたびぬることとにてのち審判󠄄さばきくることとのひとさだまりたるごとく、

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かれはかなら荒垤あれつかにむかひてのべたまふことあら假令たとひひと滅亡ほろびおちいるとも是等これらことのために號呼さけぶことをせん
Howbeit he will not stretch out his hand to the grave, though they cry in his destruction.


grave
無し
they cry
〔士師記5章31節〕
31 ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔詩篇35章25節〕
25 かれらにその心裡こころのうちにて ああここちよきかなよこれわがねがひしところなりといはしめたまふなかれ 又󠄂またわれらかれをのみつくせりといはしめたまふなかれ
〔マタイ傳27章39節〕
39 徃來ゆききものどもイエスをそしり、かうべりていふ、~(44) ともに十字架じふじかにつけられたる强盜がうたうどもも、おなことをもてイエスをのゝしれり。
〔マタイ傳27章44節〕

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くるしみて送󠄃おくもののためにわれなかざりしや 貧󠄃まづしきもののためにわがこゝろうれへざりしや
Did not I weep for him that was in trouble? was not my soul grieved for the poor?


Did not I
〔詩篇35章13節〕
13 されどわれかれらがやみしときには麁服󠄃あらたへをつけかてをたちてわが靈魂たましひをくるしめたり わがいのりはふところにかへれり
〔詩篇35章14節〕
14 わがかれになせることはわがともわが兄弟はらからにことならずはゝにありて痛哭なげくがごとくかなしみうなたれたり
〔エレミヤ記13章17節〕
17 なんぢもしこれをきかずばわが靈魂たましひなんぢらのたかぶりひそかなるところにかなしまん又󠄂またヱホバのむれかすめらるるによりてわがいたくなきなみだをながすべし
〔エレミヤ記18章20節〕
20 あくをもてぜんむくゆべきものならんやかれらはわが生命いのちをとらんためあなれりわがなんぢ前󠄃まへたちかれらをなんぢ憤怒いきどほりめんとせしをおぼえたまへ
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、
〔ヨハネ傳11章35節〕
35 イエスなみだをながしたまふ。
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。
in trouble
無し
was
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか~(21) われをたすくるものもんにをるをわれみなしごにむかひてあげことあるか 〔ヨブ記31章21節〕
〔詩篇12章1節〕
1 ああヱホバよたすけたまへ そはかみをうやまふひとはたえまことあるものはひとのなかより消󠄃失きえうするなり
〔箴言14章21節〕
21 そのとなりいやしむるものつみあり 困苦なやめるものあはれむものは幸福さいはひあり
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔箴言17章5節〕
5 貧󠄃まづしきひとあざけるものはその造󠄃主つくりぬしをあなどるなり ひと災禍わざはひよろこぶものはつみをまぬかれず
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔箴言28章8節〕
8 利息りそく高利かうりとをもてその財產もちものすものは貧󠄃まづしきひとをめぐむもののためにこれをたくはふるなり
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや
〔イザヤ書58章8節〕
8 しかるときはなんぢのひかりあかつきごとくにあらはれいで なんぢすみやかにいやさるることを なんぢのはなんぢの前󠄃まへにゆき ヱホバの榮光えいくわうはなんぢの軍後しんがりとなるべし
〔ダニエル書4章27節〕
27 されわうわがいさめただしきをおこなひてつみはな貧󠄃者まづしきものあはれみてあくはなれよしからばなんぢ平󠄃安へいあんあるひはながつづかんと
〔コリント後書9章9節〕
9 しるして 『かれちらして貧󠄃まづしきものあたへたり。 その正義たゞしき永遠󠄄とこしへのこらん』とあるごとし。

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われ吉事よきこと望󠄇のぞみしに凶事あしきこときたり 光明ひかりまちしに黑暗󠄃くらやみきたれり
When I looked for good, then evil came unto me: and when I waited for light, there came darkness.


When I looked
〔ヨブ記3章25節〕
25 戰慄をののおそれしものわれのぞ怖懼おぢおそれたるものこのおよべり
〔ヨブ記3章26節〕
26 われ安然やすらかならずおだやかならず安息やすみたゞ艱難なやみのみきたる
〔ヨブ記29章18節〕
18 われすなはちいひけらく われはわがしなすなごとおほからん
〔エレミヤ記8章15節〕
15 われら平󠄃康やすき望󠄇のぞめどもよきこときたらずなぐさめらるるとき望󠄇のぞむにかへつて恐懼おそれきたる
〔エレミヤ記14章19節〕
19 なんぢはユダをこと〴〵くすてたまふやなんぢこゝろはシオンをきらふやなんぢいかなれば我儕われらうちいえしめざるかわれ平󠄃安やすき望󠄇のぞめどもよきことあらず又󠄂またいやさるるとき望󠄇のぞむにかへつ驚懼おそれあり
〔エレミヤ記15章18節〕
18 何故なにゆゑにわがいたみやまずわがきずおもくしていえざるかなんぢはわれにおけることみづをたもたずしてひとあざむ溪河たにがはのごとくなるや
〔ミカ書1章12節〕
12 マロテに住󠄃すめものおのれ幸福さいはひにつきておもひなやむ 災禍わざはひヱホバよりいでてエルサレムのもんのぞめばなり
light
〔ヨブ記18章6節〕
6 そのてんまくうちなる光明ひかり暗󠄃くらくなりうへ燈火ともしびさるべし
〔ヨブ記18章18節〕
18 かれ光明ひかりうちより黑暗󠄃くらやみ逐󠄃おひやられ うちよりおひいだされん
〔ヨブ記23章17節〕
17 かくわれ暗󠄃やみきたらぬさきわがかほ黑暗󠄃くらやみおほ前󠄃まへ打絕うちたたれざりき
〔詩篇97章11節〕
11 ひかりはただしきひとのためにまかれ 欣喜よろこびはこころなほきもののためにまかれたり
〔イザヤ書50章10節〕
10 汝等なんぢらのうちヱホバをおそれそのしもべこゑをきくものはたれぞや 暗󠄃くらきをあゆみてひかりをえざるともヱホバのみなをたのみおのれのかみにたよれ

前に戻る 【ヨブ記30章27節】

わがはらわたわきかへりてやすからず 患難なやみわれ追󠄃及おひしき
My bowels boiled, and rested not: the days of affliction prevented me.


(Whole verse)
〔詩篇22章4節〕
4 われらの列祖おやたちはなんぢに依賴よりたのめり かれら依賴よりたのみたればこれをたすけたまへり
〔エレミヤ記4章19節〕
19 嗚呼あゝわがはらわたわがはらわた痛苦いたみこゝろそこにおよびわが心胸むねとどろくわれもくしがたしわが靈魂たましひなんぢらつぱこゑいくささわぎをきくなり
〔エレミヤ記31章20節〕
20 ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔エレミヤ哀歌1章20節〕
20 ヱホバよかへりみたまへ われはなやみてをり わがはらわたわきかへり わがこゝろわがうち顚倒てんたうわれはなはだしくもとりたればなり そとにはつるぎありてわがころうちにはのごときものあり
〔エレミヤ哀歌2章11節〕
11 わがなみだためつぶれんとし わがはらわたわきかへり わがきもまみる わがたみむすめほろぼされ 幼少をさなきものや乳󠄃哺子ちのみごつかれはててまち街衢ちまた氣息いきたへなんとすればなり

前に戻る 【ヨブ記30章28節】

われはひかりかうむらずしてかなしみつつある公會こうくわいなかたちたすけよびもとむ
I went mourning without the sun: I stood up, and I cried in the congregation.


(Whole verse)
〔詩篇38章6節〕
6 われをれかがみていたくなげきうなたれたり われ終󠄃日ひねもすかなしみありく
〔詩篇42章9節〕
9 われわがいはなるかみにいはん なんぞわれをわすれたまひしや なんぞわれはあたのしへたげによりてかなしみありくや
〔詩篇43章2節〕
2 なんぢはわがちからかみなり なんぞわれをすてたまひしや なんぞわれはあた暴虐󠄃しひたげによりてかなしみありくや
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれはあなどられてひとにすてられ 悲哀かなしみひとにして病患なやみをしれり またかほをおほひて避󠄃さくることをせらるるもののごとくあなどられたり われらもかれをたふとまざりき
〔イザヤ書53章4節〕
4 まことにかれはわれらの病患なやみをおひ我儕われらのかなしみをになへり しかるにわれらおもへらくかれはせめられかみにうたれくるしめらるるなりと
〔エレミヤ哀歌3章1節〕
1 われはかれの震怒いかりしもとによりて艱難なやみ遭󠄃あひたるひとなり~(3) まことに屢々しば〳〵そのをむけて終󠄃日ひねもすわれをせめなやまし 〔エレミヤ哀歌3章3節〕

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われはやまいぬ兄弟きやうだいとなり 駝鳥だてうともとなれり
I am a brother to dragons, and a companion to owls.


a brother
〔ヨブ記17章14節〕
14 われ朽腐くさりむかひてはなんぢはわが父󠄃ちゝなりとうじむかひてはなんぢわがはゝわが姉妹しまいなりと
〔詩篇102章6節〕
6 われは鸅鸕をすめどりのごとくあれたるあとのふくろふのごとくになりぬ
〔イザヤ書13章21節〕
21 ただ猛獸あらきけものかしこにふし ほゆるものそのいへにみち 鴕鳥だてうかしこにすみ 牡山羊をやぎかしこに躍󠄃をどらん
〔イザヤ書13章22節〕
22 豺狼おほかみそのしろのなかになき野犬のいぬえいぐわのみやにさけばん そのときのいたるは近󠄃ちかきにあり そののぶることなかるべし
〔イザヤ書38章14節〕
14 われはつばくらのごとくつるのごとくにかなしみなきはとのごとくにうめき わがはうへをておとろふ ヱホバよわれは迫󠄃せまりくるしめらる ねがはくはわが中保なかだちとなりたまへ
〔ミカ書1章8節〕
8 われこれがためになげさけばん ころもぬが裸體はだかにて步行あるかやまいぬのごとくになげ駝鳥だちやうのごとくになか
〔マラキ書1章3節〕
3 エサウをにくめり つわれかれやまあらその嗣業しげふやまいぬにあたへたり
owls

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わがかはくろくなりてはげち わがほねあつさによりて
My skin is black upon me, and my bones are burned with heat.


My skin
〔詩篇119章83節〕
83 われけぶりのなかの革嚢かはぶくろのごとくなりぬれども なほなんぢの律法おきてをわすれず
〔エレミヤ哀歌3章4節〕
4 わがにく肌膚はだへをおとろへしめ わがほねくだ
〔エレミヤ哀歌4章8節〕
8 いまはそのかほくろきがうへくろ街衢ちまたにあるともひとにしられず そのかはほねにひたとかわきてかれのごとくなれり
〔エレミヤ哀歌5章10節〕
10 饑饉ききんはげしきねつによりてわれらの皮膚はだへかまどのごとくねつ
my bones
〔詩篇102章3節〕
3 わがもろもろのけぶりのごとくきえ わがほねはたきぎのごとくやかるるなり
my skin
〔詩篇119章83節〕
83 われけぶりのなかの革嚢かはぶくろのごとくなりぬれども なほなんぢの律法おきてをわすれず
〔エレミヤ哀歌3章4節〕
4 わがにく肌膚はだへをおとろへしめ わがほねくだ
〔エレミヤ哀歌4章8節〕
8 いまはそのかほくろきがうへくろ街衢ちまたにあるともひとにしられず そのかはほねにひたとかわきてかれのごとくなれり
〔エレミヤ哀歌5章10節〕
10 饑饉ききんはげしきねつによりてわれらの皮膚はだへかまどのごとくねつ

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わがことかなしみ音󠄃となり わがふえなげきとなれり
My harp also is turned to mourning, and my organ into the voice of them that weep.


(Whole verse)
〔詩篇137章1節〕
1 われらバビロンのかはのほとりにすわり シオンをおもひいでてなみだをながしぬ~(4) われら外邦とつくににありていかでヱホバのうたをうたはんや 〔詩篇137章4節〕
〔傳道之書3章4節〕
4 なくときありわらふにときあり かなしむにときあり躍󠄃をどるにときあり
〔イザヤ書21章4節〕
4 わがこゝろみだれまどひてわななおづることはなはだし わがたのしめるゆふべはかはりておそれとなりぬ
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔イザヤ書24章7節〕
7 あたらしきさけはうれへ葡萄ぶだうはなえ こゝろたのしめるものはみな歎息たんそくせざるはなし~(9) 彼等かれらはふたゝびうたうたひさけのまず濃酒こきさけはこれをのむものににがくなるべし 〔イザヤ書24章9節〕
〔エレミヤ哀歌5章15節〕
15 われらがこゝろ快樂たのしみはすでにみ われらの跳舞をどりはかはりて悲哀かなしみとなり
〔ダニエル書6章18節〕
18 かくのちわうはそのみやにかへりけるがその食󠄃しよくをなさずまたみめたちめしよせずして全󠄃まつたねむることをせざりき